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マツダ、全国初の「人権擁護功労賞」を受賞(続報)
-全国人権擁護委員連合会副会長と広島法務局長が表彰のために来社-
マツダ株式会社(以下、マツダ)は、法務省と全国人権擁護委員連合会が主催する「人権擁護功労賞」の受賞に伴い、本日広島法務局より表彰を受けた。マツダ本社(広島県府中町)にて行われた表彰式には、全国人権擁護委員連合会副会長(広島県人権擁護委員連合会長)の大国和江氏、広島法務局長の星野英敏氏、広島法務局員、広島県人権擁護委員連合会副会長らや、マツダの井巻久一代表取締役会長兼社長をはじめとする役員らが出席した。表彰式では、井巻社長に表彰状と記念品が贈られた。なお、マツダの「人権擁護功労賞」受賞は、2月25日に法務省人権擁護局および広島法務局より発表されている。
マツダの井巻社長は表彰式にて、「マツダは人権尊重を企業活動の基本と考え、『人権を尊重し公正な処遇を行う日本のリーダーカンパニーになることをめざす』と社内外に宣言している。この宣言をもとに、従業員一人ひとりが個々の能力を発揮し大きな組織力を生み出せるよう、さまざまな人権擁護活動に取り組んできた。またマツダグループ内だけにとどまらず、行政や企業団体と連携し、社外の方々へも人権尊重メッセージを発信させていただいている。今回の受賞に慢心することなく、今後も引き続き人権擁護活動を進化・成長させていく」と語った。
「人権擁護功労賞」は、法務局長・地方法務局長および都道府県人権擁護委員連合会から推薦された団体および個人の中から、人権擁護上最も顕著な功績があったと認められた者に表彰されるものである。同賞は2006年度に創設され、2007年度の今回が創設後初めての表彰である。マツダは「マツダ人権宣言」の策定、「人権委員会」の設置、ならびにそれらに基づく社内外のさまざまな人権擁護活動が評価され、企業として初の受賞となった。 |